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| デスクトップから閲覧・操作 |
パソコンが2台以上ある場合、データや設定を共有するのはもちろんだが、一方のPCから他方のPCを操作したくなる。Windowsでリモートアクセスというと、リモートデスクトップを利用するのが一般的だが、残念ながらAspire 1830ZはWindows 7 Home Premiumなので、リモートデスクトップでサーバになることができない。逆に、デスクトップはWindows 7 UltimateなのでAspire 1830Zからデスクトップにアクセスすることができる。今回は、なんとかデスクトップからAspire 1830Zにリモートアクセスするため、リモートアシスタンスを試してみる。
結論から言うと、アクセスすることはできるが、リモートデスクトップに比べると手間がかかりすぎることと、制限がきついことから、リモートデスクトップの代替にはなりえない。どうしてもリモートアクセスにこだわるなら、Windows Anytime UpgradeでProfessionalにアップグレードするか、VNCなどのソフトを使ったほうがよい。
0.方針
Windows 7のPC同士ならば簡単接続が利用できるらしいが、うまくいかなかった(デスクトップとAspire 1830Zの間に入っているURoad-9000が対応していないのか?)。しかたないので一般的と思われる招待ファイルを利用した接続を試してみる。
1.Aspire 1830Z側の準備
まずはリモートアシスタンスを起動して、招待ファイルとパスワードを作成し、招待ファイルをアクセス元であるデスクトップPCに共有する(送信、コピー、なんでも可)。
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| まず、アクセスされる側がヘルパーを招待する |
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| 次に、招待ファイルを保存 |
招待ファイルのデフォルトのファイル名は"招待.msrcIncident"なので、これを適当に保存して、メールでもUSBメモリ経由でも、共有フォルダ経由でもいいからデスクトップPCにコピーする。保存すると、自動的に、パスワードが表示されてヘルパー(この場合デスクトップPC)からの着信接続待機状態となる。これでAspire 1830Z側の準備は完了。
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| パスワードが表示されて着信接続待機 |
2. デスクトップPC側の操作
デスクトップPCでは先ほどコピーした"招待.msrcIncident"をダブルクリックすると、リモートアシスタンスが起動して、パスワード入力画面になるので、Aspire 1830Zに表示されているパスワードを入力する。
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| パスワードを入力する |
すると、 Aspire 1830Z側にリモートアシスタンスを許可するか確認するメッセージが出るので、「はい」にすればめでたく接続完了となる。
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| Aspire 1830Zに表示される確認メッセージ |
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| デスクトップPCの画面中にAspire 1830Zの画面が表示される |
このままだと画面の共有どまりで、デスクトップPCからの操作はまだできない状態。左上にある、「制御の要求」をクリックすると、先ほどと同様、 Aspire 1830Z側でリモートからの制御を許可するか確認されるので、「はい」と答えればリモートデスクトップライクなことが実現できる。
3. リモートアシスタンスとリモートデスクトップ の比較
どちらもリモートから操作できるという点では似ているが、そもそも目的が異なるので、一方で他方を代替はできないと考えたほうがよさそう。リモートアシスタンスはあくまで一方のユーザの操作を他方のユーザが一時的に助けるものであるから、両方のユーザが同じ画面を見て操作を共有できることが重要。なおかつ、他のユーザに操作をゆだねることになるので、煩雑な承認の手順を踏む必要がある。一方、リモートデスクトップは、登場するユーザは一人であり、リモートにある自分のPCにアクセスするためにはIDとパスワードがあれば十分で、誰かに承認してもらう必要はない。また、リモートデスクトップの場合、ローカルPCとリモートPCの使い勝手を向上させるために、サウンドの転送、ドライブの共有、クリップボードの共有など、リモートPCを便利に使いこなすための機能が充実している。
やはりHome PremiumとProfessionalの間には値段でも機能でも大きなギャップがあるようだ。